ひらパーのウインターカーニバルでは冬の間、雪遊びとスケートができるエリアができます。
必須持ち物の手袋と事前に雪遊びセットを用意しておくと、とっても楽しめるので家から用意していってください。
といっても、雪遊びに慣れていない大阪の人は、何を用意したらいいのかわかりませんよね?
この記事では持って行かなくて後悔したもの、持って行くべきものを紹介します。
5歳と3歳の子連れのわが家が初めてウインターカーニバルに行ったとき、行く前に知りたかった…と後悔しました。
事前準備がなかったら悲惨です・・・
ウインターカーニバルは雪遊びとスケート

ひらパーのウインターカーニバルは雪遊びができるスノーエリアとスケートエリアがあり、ウインターカーニバルエリアに入場するには別途入場料が必要です。
中にはストーブと椅子が用意されている『あったかルーム』も完備。
暖かい飲み物や食べ物で休憩できます。
ただし椅子の数は少ないので、混雑するかも。
\今年はスノーエリアが拡大!/
開催期間は2023年12月23日~2024年3月3日 ※期間中休園日あり
入場料金
パーの入場料+ウインターカーニバルの入場料が必要です。
アソビューなら割引価格で購入できます!
ひらパー入園券+ウインターカーニバル入園券のセット
- おとな→中学生以上
- こども→2歳~小学生
アソビューで事前購入 | |
おとな | こども |
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現地の窓口で購入 | |
おとな | こども |
2,500円 | 1,700円 |
ウインターカーニバル入場券のみ
現地の窓口で購入 | |
おとな | こども |
700円 | 700円 |
ひらパー入園券+フリーパス引換券+ウインターカーニバル入場券のセット
アソビューで事前購入 | ||
おとな(中学生以上) | 小学生 | 未就学児(2歳~) |
ウインターカーニバルでの必需品

スケートリンク滑走・雪遊びには必ず手袋が必要だよ!
ウインターカーニバルのエリアには、家から用意した雪遊び道具の持ち込みOK。
わが家は100円ショップに売っている砂場道具のバケツや、スコップを持って行きました。
スノーエリアの雪は雪というよりガリガリした氷なので、スコップがあったほうが雪だるまを作りやすいです。

中でも売っていますが高いですね^^;
子供の服装

持って行った方がいいもの
- 着替え、ビニール袋
- スキーウェアorレインパンツ
- 防水手袋
- 長靴
濡れてもいい服装で、できれば防水加工してある服やスキーウェアがベスト。
スノーエリアは想像するようなサラサラ雪ではまったくなく、ガリガリのかき氷のような雪です。
雪が固まっているところはすべってしまうし、転ぶと一瞬でビショビショに。

着替えしか持って行かなかったわが家は、ひらパー前にある西松屋で着替えの追加購入をしました。。
着替え
着替えは最低でも、肌着・下着・靴下を含む1セットは用意してください。
防水の準備をしていなければ、ビショビショのボトボトです。
ぬれた服を入れるビニール袋も用意しましょう。
ロッカールームに服屋の試着室のような、狭いですが着替える場所があります。
レインパンツ
スキーウェアの代わりになるのが、レインパンツです。
スキーウェアを持っているならレインパンツは必要ないですが、そうそう持ってないですよね。
雪の中で座ったり、スケートで転んだりするので、とにかく下半身がぬれます。
わが家はレインパンツを持って行かなかったので、相当後悔しました。
レインパンツを子供にはかせている方を見て、その発想、天才かと思いました!
\身長80~100cm対応・デザイン豊富/
防水手袋
雪遊びには防水(スキー)手袋が必須です。
普通の毛糸素材だと雪がひっついて遊びづらいし、すぐにぬれてしまいます。
素手でいいんじゃない?
素手で氷をつかんだ時に手にひっつき、痛い思いをした経験はありませんか?
手袋がないとそうなります。。
何より手が冷たくなって真っ赤になるので、手袋は絶対必要です。
\1~3歳用/
長靴
普通の靴だとツルツルとすべってしまいます。
防水加工していなければ靴がぬれてしまうので、子供用の長靴はあったほうがいいですね。
大人の服装
持って行った方がいいもの
- 防水手袋
- 長靴
大人の場合は転ばない前提で、暖かい格好をすればOKです。
動き回るのでスカートはあまりおすすめしません。
防水手袋
子供と同じく、毛糸の素材だと雪がひっつきます。
私はフリース素材の手袋をしていたのでひっつきませんでしたが、すぐにぬれてしまいました。
雪遊びもスケートも手袋は必須なので、防水じゃないにしても必ず用意してください。
\楽天・手袋部門1位/
長靴
大人も固まった雪の上ではすべります。
なるべく長靴を持参したほうがいいですね。
最近はおしゃれな長靴(レインブーツ)が販売されているので、行き帰りも長靴のままでいいかもしれません。
\雨の日にも大活躍!/
スノーエリア(雪遊び)

スノーエリアは外のブースと屋根があるブースにわかれています。
大きな違いは屋根だけなので、空いているほうで遊ぶといいです。
無料で利用できる巨大スライダーは大人気!
わが家が行ったときは、コロナ禍の平日で空いていたので、ほとんど並ぶことなく何回もすべりました。
巨大スライダー
- 無料
- 2歳以下のお子さんは保護者同伴
- 中学生以上の二人乗り禁止
ゴムボートは乗り場まで自身で運びます。
スケートエリア

スケートエリアはメインリンク、サブリンク、ベビーリンクの3種類。
お子さんは手すりが低い位置にあるサブリンクがおすすめです。
とはいえ、未就学児のお子さんだとすべるのがまだ難しいですよね。
そんなときは、動物型のスケート補助具(有料)を借りると楽しめます。
貸し出し用具
- スケート貸靴(700円・サイズ15~31cm、二枚刃タイプは15~18cm)
- ヘルメット貸出(無料)
- スケート補助具(20分400円)
スケート補助具は数がかなり少なく、待ち時間が発生することもあります。
とくに座るタイプのアシカは1台しかないので、貸し出し口で待ち時間を確認しましょう。
おわりに
大阪ではめったに雪が降ることはないので、雪遊びは貴重な体験です。
子供たちは積もった雪の上で遊ぶのもスケートするのも初めてだったので、すごく楽しんでいました。
大はしゃぎするからこそ事前準備はしっかりして行きましょう!
子供の持ち物
- 着替え、ビニール袋
- レインパンツ
- 防水手袋
- 長靴
雪遊び道具もあるとベストです!
子供が無茶をしないかとヒヤヒヤしないよう、準備万端にしてめいっぱい楽しみましょう。